P.D.(粒子動特性モデル)は拡張DEMをベースにPCで粒子と流体の計算ができる多機能ソルバー
(ソルバーはWindowsとLinuxに対応)

PDの現状機能としては、以下の通りです。
機能拡張は継続して行っています。

1.DEM粒子と流体連成した流動層計算(摩擦と転がり抵抗を考慮した計算)

2.ポリゴン物体の運動と粒子運動との連成計算(stoker炉の下部モデリング)

3.回転羽根を用いた撹拌容器内の粒子の流動計算

4.液滴の付着と輸送を考慮した撹拌層内の蒸発乾燥計算

5.流動層粒子のスプレー塗布と乾燥計算

6.輻射熱を考慮したキルン内の粒子流動と伝熱計算

7.粒子の結合要素モデルを用いた結合物体の破壊流動計算

8.MPS粒子を用いた液体の固定層内の流動計算

9.DEM_DNS法モデルを用いた粒子運動の直接シミュレーション計算

10.MPI並列計算で計算速度を向上

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