粒子流量の指定制御
液滴粒子をモデル化する。
球形でない粒子を扱うことが可能となりました。

BARRACUDA 化学モジュールの追加

 最新 BARRACUDA Version14.3.2
 
 ☆ガス-固体化学反応における質量誤差の修正
 ☆移流スキームのブレンドディーフォールトが改良    されました。

Version14.3

Version14.3.1改良されたところ

☆それそれの固体種はそれそれのDRAGモデルを持つことが可能
☆球形でない粒子を扱うことが可能
☆平均熱伝達率をGMVに出力可能
☆固体総面積をPOPULATIONファイルに出力
☆BARRACUDA14.3.1はVersion14.1とVersion14.2から化学モデルなしでリスタート可能
☆化学反応の仕様がさらに一般化
  ・化学反応速度は1固体以上の濃度依存が可能
  ・化学反応速度式でさらに多くのガス相パラメータが可能
☆LES(Large Eddy Simulation)乱流モデルの安定性改良を行った。
☆ガストレーサーをflowBCで使用可能、トレーサーは非常に小さな粒子でガス流動と伴に流れ、
全体の固体粒子質量には影響しない。
☆熱境界壁を表面法泉に基づき指定する場合い等のコントロールを追加
☆境界の固体粒子フィールド流量をフラックス面を追加する流量に基づきコントロールする機能を追加
熱境界壁の機能 オン、オフが可能
☆ムービー生成オプションの改良
GUIの使用改良
☆GUIでGMVフォーマットをEnsightに変換が可能になった
☆ディフォールトの温度の出力単位の出力単位はkから℃に変更
☆境界フラックス面の符号を流入を正、出出を負とした
☆インターラクトユーティリティ(ACT)を更新
☆GUIのXMGRを改良
☆Info.logファイルにさらに多くの情報を出力
☆MesaGMVをデフォルトのGMVインストールとした。グラフィック性能を上げるには、
GMVのopenGLバージョンに変えることも可能(/usr/local/bin/gmv.openglにインストールされている)
☆cpfdHGディレクトリーに自動プロット生成
(cpfdHQ/examples/PLotRESULT)及び、ムービー生成(cpfdHQ/examples/MAKE*)が収納されている。
主な修正と改良 ☆移流係数のGUIチェック(1次と2次の移流重み係数)
☆エネルギー式中の固体-ガス化学式のエネルギー修正
☆リスタートで移流パラメータの設定が可能
☆熱伝達壁境界条件修正
☆固体化学式の固体の収縮に関する修正

流体相の機能

-非圧縮(液体)ソルバー
-圧縮(ガス)ソルバー
-流体伝熱
-多相流(複数のガス)
-圧力境界
-流量境界
  ・軸に垂直方向
  ・表面法線方向
  ・平面法線方向
  ・3Dベクトル方向
-受動スカラー
 
固体粒子相の機能
-粒子サイズ分布
-粒子密度分布
-複数の粒子種
-粒子の伝熱

多方面の相間連成

-粒子の排水、排気
-流体が粒子に影響を与える(空力・水力抵抗)
-伝熱
  ・流体から粒子
  ・粒子から流体
  ・壁効果

特別モデルとポスト処理
-表面衝突(摩耗)
-粒子摩耗インデックス
-粒子滞留時間
-ガス滞留時間
-過渡データファイル
-時間平均データ出力
-2Dデータ出力

BARRACUDA 12.01

-使用方法を簡易化
-半自動メッシュ分割
-半自動メッシュ評価ツール
-自動計算粒子生成
-半自動設定評価
-半自動ポスト処理
-リスタート
−インターラクト
-計算中のポスト処理
-3Dステレオグラフィック表示
3Dステレオグラフィックス

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